中国の方に中国ラバーについていろいろ教えていただいたので、紹介したい。
まず、このラバー。一般的に「国狂」と言われているナショナルチーム向けのラバーである。
というか、そもそも「狂飈」という字を中国語でどう読むか知らなかった。「キョウヒョウ」と言っても、中国人には通じないに決まっている。中国語の発音を知りたいと思い、聞いてみた。
kuang biao
2声と1声である。「クァンビャオ」。カンピョウにちょっと近い発音である。「キョウヒョウ」のほうが私にはかっこよく響く。変に通ぶって中国語の発音をするよりも、「キョウヒョウ」と発音するほうがかっこいいという結論に達した。
次に上の「国套」という文字についてである。「国」はもちろん国家代表チーム用という意味である。では「套」とは何か。これは、ラバーという意味なのだが、漢字の意味としては「重ね」という意味である。なぜ「重ね」がラバーの意味になったかというと、いにしえはラバーのシートとスポンジが別々に売られていて、それを自分で貼り合わせなければならなかったのだという(このへんの情報は中国の方の話を正確に伝えられているか自信がない)。そして「套」というのは、スポンジとシートを予め貼り付けて売られてるものという意味なのだそうだ。たしかに現在のラバーはスポンジとシートが予め重ねてある。それで「套」が「ラバー」の意味になったのだという。
「重ね」が「ラバー」の意味になるなんて、そんな無茶な!
と思われる方もいるかも知れないが、日本語でも「表ソフト」や「裏ソフト」のように「ソフト」がスポンジとシートを合わせたラバーの意味になっているので、人のことをとやかくいえた義理ではない。
ちなみに「国套」の発音は
guo tao
2声と4声である。日本語で読むなら「コクトウ」。やはり日本語よみのほうがかっこいい(私には)。
まず、このラバー。一般的に「国狂」と言われているナショナルチーム向けのラバーである。
というか、そもそも「狂飈」という字を中国語でどう読むか知らなかった。「キョウヒョウ」と言っても、中国人には通じないに決まっている。中国語の発音を知りたいと思い、聞いてみた。
kuang biao
2声と1声である。「クァンビャオ」。カンピョウにちょっと近い発音である。「キョウヒョウ」のほうが私にはかっこよく響く。変に通ぶって中国語の発音をするよりも、「キョウヒョウ」と発音するほうがかっこいいという結論に達した。
次に上の「国套」という文字についてである。「国」はもちろん国家代表チーム用という意味である。では「套」とは何か。これは、ラバーという意味なのだが、漢字の意味としては「重ね」という意味である。なぜ「重ね」がラバーの意味になったかというと、いにしえはラバーのシートとスポンジが別々に売られていて、それを自分で貼り合わせなければならなかったのだという(このへんの情報は中国の方の話を正確に伝えられているか自信がない)。そして「套」というのは、スポンジとシートを予め貼り付けて売られてるものという意味なのだそうだ。たしかに現在のラバーはスポンジとシートが予め重ねてある。それで「套」が「ラバー」の意味になったのだという。
「重ね」が「ラバー」の意味になるなんて、そんな無茶な!
と思われる方もいるかも知れないが、日本語でも「表ソフト」や「裏ソフト」のように「ソフト」がスポンジとシートを合わせたラバーの意味になっているので、人のことをとやかくいえた義理ではない。
ちなみに「国套」の発音は
guo tao
2声と4声である。日本語で読むなら「コクトウ」。やはり日本語よみのほうがかっこいい(私には)。
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