素朴な疑問。

同じ打ち方のはずなのに、下回転をドライブで持ち上げようとしたとき、入るときと入らないときがある。そういうとき、どんな原因が考えられるだろう。

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イメージです

・湿気
・ブレードの弾きの強さ(ラケットが飛びすぎる)
・ラバーの劣化(ひっかかりが足りない)
・ブレード/スイングの角度
・当ての厚さ
・打点
・力の入れ具合

深いツッツキをバックドライブしようとして、ミス。そんなとき、よくこう考えたものだ。

「今日は湿気が多いなぁ。ラバーが滑る滑る。」

それが原因の一つという可能性もないとはいえない。しかし、主要な原因ではないのではないか。私以外の人――上手な人はコンディションが悪くても下回転をちゃんとドライブできているのだから。

打点などのタイミングが合っていない可能性もある。しかし、同じようなタイミングで打って、入る時と入らない時がある場合はどう考えればいいのだろう?

腰が入っていない?

それもありうる。が、もしかしたら、足元の影響も大きいのではないかと最近考えている。

ボールが落ちる原因がラケットと最も離れた足元に原因があるというのはにわかには信じがたいかもしれない。しかし前記事「足元を見直す」でシューズのグリップ力がドライブに影響すると書いたように、足のツッパリが打球に影響を及ぼすことは想像に難くない。なにげないバックハンドドライブも、左足をグッと突っ張らせて打つのと、足に力を入れずに上半身だけで打つのではかなり安定性が変わってくるのではないか…。私の場合は左足を突っ張らせてバックハンドドライブを打つと、安定性が高まるように感じるのだが、最近のxia氏の動画で「踏ん張ってはいけない」と言っているしなぁ…(追記:ちゃんとをビデオを見たら、「打つときは踏ん張ってもいいかもしれない」と言っていたので、私の勘違い)。どっちがいいんだろうか。

指導者ではないので、私はこれ以上のことは分からない。