街を歩いていると、お盆にもかかわらず、いろいろな店が開いている。
コンビニやファーストフードなら、それも分かるが、スーパーや蕎麦屋、自転車屋といった店まで通常営業である。お盆ぐらいゆっくりしたほうがいいのではないか、などと余計な心配をしてしまう。

私は休日を利用して鎌倉観光をしてきた。鎌倉は東京駅・新宿駅から一時間ほどで行けるので、関東の実家に帰るついでに気軽に寄れる。卓球には関係がないが、今回は私なりに鎌倉を紹介してみたい。

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無計画に海と鶴岡八幡宮と大仏ぐらい見られたらいいかなと軽い気持ちで訪れたのだが、鎌倉はなかなかいいところだった。鎌倉は京都を小さくしたような感じで、歴史に触れることもできるし、京都市にはない海もある。

鎌倉駅から南に歩いて15分ほどで由比ヶ浜という海水浴場に行くことができる。体力に自身のない人は江ノ電に乗り換えて2駅目の「由比ヶ浜」駅で降りると、比較的近い。江ノ電一日乗車券が600円だったので、あちこち行きたい人は一日乗車券を購入したほうがオトクである。

由比ヶ浜

若い男女が多い。砂浜もまあまあきれいで海らしい海だった。泳ぐ人もいればビーチボールで遊ぶ人もいる。はやくTTXが普及してくれたらなと思う(前記事「アメニティー卓球」)。

TTX

若いっていいなぁ。私もこういうところで学生時代を過ごしたら、いい思い出がたくさん作れたかもしれない。ちなみに飲酒は禁止。ビーチパラソルと浮き輪のレンタルがそれぞれ1300円と1000円だった。喫煙は決められた場所で。無料の更衣室が少ないので、女性は要注意である。

ひとしきり砂浜で遊んだ後は、来た道を戻って北上し、鎌倉駅を通過し、鶴岡八幡宮へ。
八幡宮

♫上るや石のきざはしの 左に高き大銀杏
 問わばや遠き世々の跡

大銀杏はもうない(2010年に倒れたという)。この石段で実朝は暗殺されたのだろうか。

♫七里ヶ浜の磯づたい 稲村ヶ崎名将の
 剣投ぜし古戦場

そこからまた鎌倉駅に戻って、江ノ電に乗って、七里ヶ浜と稲村ヶ崎を訪れたいとも思ったが、この時点で体力的にきつかったので、今回は断念した。新田義貞が神に祈って剣を投げたというあたりも見てみたかったのだが。

ちなみに土産としては鳩サブレーも有名だが、個人的には「クルミッ子」を推したい。八幡宮の近くに本店があるが、駅構内の売店でも売っていた。

くるみっこ

そして最後に大仏を観に行った。

大仏
♫極楽寺坂越え行けば 長谷観音の堂近く
 露坐の大仏おわします

奈良の大仏ほどの迫力はないが、それでも緑の中の大仏というのは風情があった。
極楽寺、長谷寺には行く気力がなく、とりあえず大仏だけを拝んで宿へ。

まず江ノ電に乗って、終点の藤沢へ向かう。
江ノ電
このあたりはアニメ・ピンポンの舞台だった。「辻堂」「片瀬」といった地名も見える。江ノ電から海が望める。

土地勘が全くなかったので、適当に選んだ平塚市の安いホテルに泊まったが、平塚は鎌倉から電車で30分ほどかかり、ちょっと遠かった。次に訪れるときは、大船か藤沢のホテルにしようと思う(鎌倉のホテルは高い)。

体育館で卓球も楽しいが、ときには異性を誘って太陽のもとで海水浴でもしたら、いい気分転換にもなり、夏らしい思い出が作れるかもしれない。