ニッタクのカタログをぼんやり見ていたら、「コンキンメソッドテーブル」なるミニ卓球台が載っていた。
幅90×長さ240×高さ76(cm)。長さは国際規格よりも2センチ短いが、さほど問題ではない。高さは国際規格である。
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コンキン・メソッドってなんだろう?相変わらずニッタクは言葉足らずである。何も説明がない。しかし、これはなんだか心惹かれる。卓球台をうちに置くほどスペースがない人にとってミニ卓球台は家庭で実際に球が打てる唯一の選択肢である。

前記事「卓球台のある暮らし」で食卓を卓球台代わりにしてみた。打球感覚や打点の感覚を養うには有益だが、できれば本物の卓球台のようにしっかり打球もしてみたい。それがこのコンキン(略)なら可能なのだ。

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分割できるので、ワンコースでドライブ対ブロックのような練習も可能だ。

しかし、惜しいかな、値段が5万円をこえている。国際規格のちょうど1/4サイズのミニピン台を2台買ったほうがはるかに安い…。

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現在、ミニピン台DXは品切れになっているらしい。おそらくメジャーな問題点を改善したニューモデルがでてくるのだろう。そちらに期待だ。

ネットは伸び縮みする市販のやつがあればいいだろう(前記事「インスタント・ピンポン」)。ボックスティッシュでも構わないが。