今年度の全日本卓球選手権の動画はyoutube等で無料で観られなくて残念である。

卓球王国やバタフライで有料で観ることができるのだが、1試合につき525円(卓球王国)、 あるいは1050円(バタフライ。1年間の期限付き)もする。卓球王国の方はどうしても観たければ買うかもしれないが、バタフライの方は私には高すぎて手が出ない。どちらの動画もダウンロード不可である。

両者ともに従来の上から見たカメラアングルではなく、後方から見たカメラアングルで撮影されているようだ。しかもサンプル動画を見ると、固定カメラではなく、微妙にカメラを動かして撮っている。これでどの程度臨場感が増すのか。youtubeで同じ試合を違うアングルから撮ったものを見つけたので紹介したい。

後方・上からのアングル



後方・左からのアングル

Table Tennis WJTTC Rabat 2013 - Kong Lingxuan Vs Mutti - (Coach Camera)

Ittvなどで一般的な上からのアングルと比べると、後方からのアングルはかなりスピード感が伝わってくる。
下の動画は真後ろからとったものだが、スピード感がさらに増している。

真後ろからのアングル

Table Tennis Czech Youth Open 2014 JUNIOR FINAL - Diogo Chen Vs Yuto Kizukuri - (Coach Camera)

kizukuri


木造勇人選手のボールの速いこと。これが中学生の打つボールだろうか。上2つの動画のKONG Lingxuan(孔令軒。孔令輝の縁者だろうか?)選手のボールよりも速く感じる。カウンターの迫力などは言葉には言い尽くせないほどだ。

この真後ろのアングルで動画を観たら、満足度10割増である(ときどき身体でボールが見えない憾みがあるが)。卓球王国の伊藤条太氏が現在一般的な上からのアングルは迫力がないと書いていたのを読んだことがあるが、伊藤氏が希望していたのはこの真後ろアングルなのかもしれない。世界卓球2014のテレビ放送でもこの真後ろアングルをとりいれてほしいものである。