しろのたつみ



卓球について考えたこと、
気づいたこと(レベル低いです)
を中心に中級者の視点から綴っていきます。




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中国で卓球用具を買う 準備編

最近、中国のショッピングモールで卓球用具を買ってみようかと思っている。

Yahoo! Japanと提携している「淘宝(タオバオ)」というサイトは中国最大手のインターネットショッピングモールだそうである。そこで卓球用具を探すと、いろいろおもしろいものが見つかる。

http://search8.taobao.com/search?q=%C6%B9%C5%D2&commend=all&ssid=s5-e&pid=mm_14507416_2297358_8935934

例えば、バタフライの高級ラケット「劉詩雯」はジャスポで約12000円もするラケットである。

liu shiwen
バタフライ 劉詩雯(約300元:3800円)


それがこのサイトでは298元で売っているものを見つけた。現在のレートでは1元が13円ほどなので、3840円で買えるらしい。ニッタクのバイオリンはジャスポでは約11000円だが、99元で売っているのを見つけた。約1280円である。

violin
ニッタク バイオリン(99元:1300円)

どう考えてもニセモノである。

私には中国の卓球事情に詳しい知人がいる。以前「キョウヒョウ3を中国のネットショップで安く買いたい」と言ったら、「中国ではニセモノが横行しているから、やめといたほうがいいよ」と言われたことがある。

「でも、大手の店なら大丈夫でしょ?」
「大手でもニセモノが売ってるから」

そういえば、最近ヤフオクでバタフライのユニフォーム上下(新品)を1500円で買ったのだが、届いたものをみると、中国語のタグが付いていた。日本で普通に買ったら、どんなに安くても5~6000円はするものが1500円(新品で!)だったのだから、思えばあれはニセモノだったに違いない。当然ながらJTTAAタグは付いていない。同様にヤフオクで新品の高級ラケットやラバーがかなり安い値段で売られているが、あれもほとんどがニセモノなのかもしれない。新品の「キョウヒョウ王3」(ジャスポで21000円)がヤフオクで8000円ぐらいで売られていたけれど、新品ならありえない値段だ。

wang3
超高級ラケット キョウヒョウ王3(約500元:6500円)

スティガのエバンホルツNCT Vも。
NCT V
エバンホルツNCT V(約200元:2600円)



それはさておき、中国の知人と上のようなやりとりがあってから、ラケットやラバーの個人輸入のことは忘れていたのだが、淘宝(タオバオ)を見たら、考え方が変わった。

「ニセモノだっていいじゃない!むしろどんな変なモノが届くかおもしろそうだ」

2~3000円で高級ラケットっぽい見た目のラケットが手に入るのなら、それほど痛くない。本物とどのぐらい違うのか比べてみたい。

それに中国のユニークなラケットも使ってみたい。三維というメーカーのテナリーもどきのラケットやハンドソウもどきのラケットも使ってみたい。これらがだいたい1500円以下で売っている。

96shiki三維 テナリーもどき(シェーク)

502gata三維 テナリーもどき(日ペン)
502E三維 ハンドソウもどき

ラバーもずいぶん安い。中国ラバーの「729 鬼釜海绵 729-802」というのが26元だった。340円ほどだ。WRMでは1500円で売っている。
以下のページのレビューによると、悪くないらしい。
http://ttilabo.blog2.fc2.com/blog-entry-157.html

しかし、中国語ができない私としては、漢字の字面を頼りにネットで個人輸入をするほど無謀ではない。
中国人の知人に中国でのネットショッピングの注意点を聞いてから、中国人の知人に中国で注文してもらい、来日するときに持ってきてもらおうと思っていたのだが、そんなことを考えているときにちょうど中国の知人から連絡があり、今月中に来日予定とのこと。パーフェクトタイミング!

いろいろ考えた結果、やはり明らかなニセモノを買うのはやめることにした。
「劉詩雯」とか「エバンホルツNCT V」といった人気ラケットのニセモノに3000円とか4000円をつかうのは惜しい気がしてきた。送料だってかかるのだ。そこで、三維のラケットと729のラバーをとりあえず知人に買ってもらい、近々受け取ることになった。

うまくいくかどうか分からないが、詳細はいずれ。

追記:中国の友人と会えたことは会えたのだが、多忙で用具の注文が間に合わなったという。残念。
ヤフーの「チャイナモール」というページから中国の用具が中国よりも少し割高で買えるのだが、こちらのサービスは2012年5月17日(木)で終了とのこと。また別の友人の来日時に用具を頼もうと思っている。










卓球用具代用考(ラケットコート 前編)

今回はラケットコートについて書いてみようと思う。
以前、卓球用の接着剤が強力すぎて、接着したラバーを剥がすときにラケットの表板まで剥がしてしまい、その上ラバーのスポンジまでボロボロにしてしまった苦い経験から、ラケットをコートする必要性を痛感していた。そこで100円ショップにあるニスでラケットコートの代用品にしようと思い立った次第である。

市販の卓球用ラケットコート(あるいはラケットプロテクト)には以下の製品がある。
racket protect
ニッタク ラケットプロテクト30ml:590円~


racket court
TSP ラケットコート50ml:430円~

TSPのラケットコートのほうがハケも付いていて、お得である。しかし430円(送料等を含めたら、たぶん600円以上にはなるだろう)は本当にお得なのだろうか。

そこでダイソーで売っている以下の水性ニスと油性ニス(ともに105円)を試してみた。

実験台になるのはJUICのミニラケット20(400円ほど)と、以前ひどい状態になった王励勤である。
suisei nisu  yusei nisu

水性ニスは絵の具のような感じで、かなり水っぽい。上の写真は2度ぬりをした後だが、表面が少しザラザラになっただけで、あまり「塗った」という感じがしない。
一方、油性ニス(アクリルスプレー。アクリル入り)は使った瞬間に強烈な異臭がした。気軽に使うとご近所迷惑になってしまうので、気を付けなければならない。部屋の中で使うのは言語道断である。

下の写真は油性ニスを三度ぬりしたところだが、ベッタリトロッとしていて、例えるなら水飴である。
水性ニスは1時間ほど放置したら、すっかり乾いていたが、油性ニスは2~3日放置していても完全には乾いていないようだった。薄く何度も塗ったらいいのかもしれないが、穴が深かったので、欲張って厚く塗ってしまった。王励勤は本当に現役復帰できるのだろうか。ちょっと心配である。

水性ニスはほとんど凹凸もなく、3度ぐらい塗って仕上げのヤスリをかければ、問題なく使えそうだが、油性ニスのほうはこれから乗り越えなければならない多くの障害を予想させる。

これから油性ニスが乾いたら、ヤスリを掛けてラバーを貼って使ってみようと思っている。

また、水性ニス用のハケについてだが、30mmは大きすぎるので、もっと小さいものがオススメである。
hake


まとめ
油性ニスは素人には危険である。臭い(および人体への害)にも気を付けなければならないし、使い慣れた職人さんでないと、失敗(均等に塗れない)する確率が高い。大きな傷に有効かと思ったが、パテなどで補修した後にニスをつけたほうが有効だと思われる。また、完全に乾燥するまでに数週間かかりそうな気配である。
補修などの問題がなく、単にラケットを保護したいだけ、あるいは熟練していない人には水性ニスがオススメである。
実際の効果はこれから検証しなければならない。ニスが乾いてラバーを使ってみたら、またレビューするつもりである。



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